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2007.5.12/13
2007 Ferrari Trophy Rd.2
FISCO
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2007
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ドライバー 車種
B ROLLS 360N-GT
Competizione クラス 決勝順位 
 決勝当日の朝は清々しいほどの天気。各PITも8時ぐらいからざわめき始め、Trophyの決勝が動き始めました。
 前日行われた予選結果に一喜一憂したドライバーも朝のフリー走行で心機一転。ベストな状態で決勝を迎えるため、さらに自身とマシンに磨きをかけます。
 午前11時半、多くの観衆が見守るなかTrophy決勝が始まりました。年々参加台数だけでなく観戦者も増えている様子です。各車Trophyの盛り上がりを実感しながらPITアウトし、タイヤを暖めるため2周のウォームアップ走行をしてグリットに着きグリーンシグナルを待ちます。  
ドライバー 車種
@ YUNBO 360challenge
A MONAKA 360challenge
D ARNOUX 360challenge
E DING 360challenge
360Challenge クラス 決勝順位 
ドライバー 車種
@ AKAUMA F355challenge
A CORSA F355challenge
B MOMOS F355challenge
C MASU F355challenge
F355Challenge クラス 決勝順位
ドライバー 車種
L TAROUKAJYA Challenge Stradale
Stradale クラス 決勝順位 
 スタート直後の1コーナーで特に大きな混乱もなくレースはスタートしました。
 昨年のこのイベントで激しいデットヒートを演じたYUNBOは、今年もその勢いが衰えず昨年以上のバトルを演じ(その模様のインカー映像です)、昨年のこのイベントで発表されたF430challengeも参戦し始めたことから、今後のTrophyのレースを占う展開となりました。
 360challengeクラスは、Club Challengeを含めて9台もの台数が参戦し、過去最高の盛り上がりを見せることとなりました。クラス5台がエントリーしたF355challengeクラスは、モディファイドクラスのV8マシンと性能上タイムが近いため、他のクラスの車両がからみ直接的なバトルは無かったものの、全8周にわたり激しいレースが行われました。そして、日本で走行すること自体が貴重な360N-GTもTrophyの雰囲気に華を添え、その存在感を大いに示しました。また、Challenge Stradaleは、Club Challengeを含めて5台が参加したものの、エンジンパワーで勝るF430と同じ表彰クラスになったことから、これまでの順位と大きく入れ替わりがありました。
 日本における最大規模のFerrariイベントであっただけに、参戦台数も過去最高を数えた今回のFerrari Trophy。日本におけるFerrariのモータースポーツ文化は、確実に広がりをみせています。また、このコーンズフェスティバルは、きっと来年も参加者の私達を愉しませてくれるでしょう。